メジナのおいしい料理・尾長グロの松皮造り
今回は、 メジナ のおいしい 料理 ・ 尾長グロ の松皮造りです。九州ではクロと呼ばれていますが、全国的には メジナ と呼ばれているみたいですね~。この 尾長クロ は、鰓の部分に黒いラインが入っているのが 尾長グロ の特徴です。五島では、刺身の基本は皮つきなので、大体どの魚でもやりますよね~。そうです、皮ごと身も一緒に食べるってことなんですよ~。ホント、この松皮造りが美味しいんです。
それでは、尾長グロの松皮造りを作っていきましょう。
↓ これが、尾長グロです
1 まず、尾長グロを3枚の下ろしたら、腹骨は包丁を斜めに入れて取り除きます。
2 次に、中骨の部分に両方から包丁を入れて中骨を取ります。
こうすることで、これが 5枚下ろしになりました。
ここからが本番です。
3 捌いた魚の皮の部分の上にガーゼを被せて、皮目の部分に熱湯をかけます。
4 魚の身が反り返るぐらいになったら、氷水に入れて冷まします。
5 それを、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、お造りにします。
簡単でしょう。
こうして食べる尾長は、皮と身の間の一番美味しい部分が、堪能出来るはずですよ~。
やった事の無い人は、一度やってみては如何ですか。
ホント、美味しいですから・・・。
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