石鯛のおいしい食べ方・石鯛の炙り

それでは、石鯛を捌きます。
１　まずは、石鯛の鱗を剥ぎます。
この時、鱗が小さくてびっちり詰まってますので、丁寧に取りましょう。
２　そうしたら、内臓を取り出し食べられる部分は、綺麗に水洗いします。
３　そして３枚に下ろします。３枚に下ろした身を、背中の部分と腹側の部分に切り分けます。
４　そうしたら、皮の部分を炎で炙り、氷水に落し冷やし、鱗を綺麗に洗い流します。
この時に、炙り過ぎると皮と身が剥がれてしまいますので、注意しましょう。
５　そうしたら、石鯛の身の水気をキッチンペーパーで拭き取り、ちょっと薄めにお造りにすれば出来上がりです。

簡単でしょう。
虹色に光る身が、脂が載っていて美味しい証なのです～。
激旨でしたよ～。
初夏が旬の石鯛、是非この時期に食べて頂きたいですね～。
間違いない味です！

●　今回は、 石鯛 のおいしい 食べ方 ・ 石鯛 丼です。五島では、 石鯛 の皮はひきません。 石鯛 の皮と身の間が一番美味しいですから・・・。この 石鯛 のお造りを、相性のいい木の芽酢味噌と合わせた 石鯛 丼を作ってみました。

それでは、石鯛丼を作っていきましょう。

木の芽酢味噌を作ります

１　すり鉢に、木の芽を入れて擦ります。
２　そこに、味噌・砂糖・米酢を擦り合わせて木の芽酢味噌を作ります。
３　丼にご飯を盛り、大葉を飾り、千切り大根敷き、石鯛を並べます。
４　石鯛の上から、木の芽酢味噌をかければ出来上がりです。

簡単でしょう。
地元でも磯臭さが苦手な方は、この木の芽酢味噌で食べていますね～。
機会がありましたら、是非この木の芽酢味噌を使った石鯛丼を作ってみては如何ですか。
石鯛と木の芽、ベストマッチですよ～。

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